水練は武道の一部門であるとし、藩士に練習させた高松藩初代藩主松平ョ重(英公)を偲び、水任流泳法ほか日本古来の泳法の公開演技を行われるそうです。
【開催日時】
2013年6月2日(日)10:00〜11:30
【開催場所】
玉藻公園内濠(天守閣跡東側)
高松市玉藻町2-1
※無料駐車場 40台
【料金】
無料
※玉藻公園入園料は必要
【イベント詳細】
★水任流とは
高松市の無形文化財として指定を受けており、水練を武芸のひとつと考えた松平頼重が1643(寛永20)年、今泉八郎左右衛門盛行に命じて船蔵のかたわらで藩士に水泳を習わせたのが始まりで、高松市に伝わる伝統的な泳法。水戸藩の水術である水府流を源流とする。
【関連イベント】
★和船「玉藻丸」の遊覧事業 就航
水戸徳川家の徳川斉正氏、高松松平家の松平頼武氏、大西高松市長の3人が乗船して就航する。
【日時】6月2日(日)
★玉藻丸紹介
初代高松藩主・松平頼重が広めたとされる古式泳法「水任流」の誕生から今年370年の節目を迎えることを記念し、就航される。県立ミュージアムが所蔵する江戸時代初期の「高松城下図屏風(びょうぶ)」に描かれた船を基に製作されたそうで、長さ5メートル、幅1.5メートルで、定員は船頭を除いて4人。
★和船「玉藻丸」の遊覧事業 一般就航
<就航期間>
2013年6月3日(月)〜2013年11月30日(土)
2014年3月1日(土)〜2014年3月31日(月)
<コース>園内北西部の水門付近を発着点に、天守台の石垣付近まで(約30分)
<料金>一般500円、小中学生300円(乗船記念品付き)

【問合せ先】
玉藻公園管理事務所
TEL 087-851-1521
【地図】
大きな地図で見る
タグ:高松市